イラストを開くと
ペンの種類で強弱のアクセントをつけましょう。
プライスは金額を見やすく書くのが基本です。
上下に揃えて書いたり、また「円」や「消費税」は、金額より小さく入れると金額が見やすくなります。
半立体プライスカードに。
イラストを半立体にして訴求性を出しました。切り込みを入れるだけで立体風に表現でき、複雑な作業がないため、カンタンにお試しいただけます。商品の特長もイラストの話し言葉にすると、一層身近かに感じていただけます。
文字の大きさや行間に注意しましょう。
行間が詰まっていて見づらいPOPとなっています。
タイトルもペンの種類で強弱のアクセントを付けると、もっと見やすく読みやすくなります。
余白を取りましょう。
紙面の上下左右の余白を広めに取ると共に、作表内にもレイアウトの余白を取りましょう。
色の持つ力を最大限に利用しましょう。
マーカーの塗りムラは、カラーペーパーなどでコラージュすると見栄えが上がります。
商品や販促イメージにあった色使いをしましょう。色のイメージで訴える力はかなり増します。「コーナー」の文字も小さくすることで商品名により一層インパクトを持たせることが出来ます。
素材感を生かしましょう。
半立体のレイアウトにすることと、木材を利用しているように見せることで一層桧のイメージを高め、更に筆文字や和紙を使っての和風表現も「らしさ」を現しています。また、バックに森林浴とお風呂のイメージカラーを配することで色彩的にも統一感がでます。
店内にも商品があることをお知らせするPOPです。
イラストの矢印が、お客様を店頭から店内へ誘導しています。
商品にプライスPOPを付ける場合。
商品に向かって右肩ないし右下につけるのがよいとされています。
多くのプライスを取付ける場合は、向きを揃えましょう。プライス用紙が右肩上がりや右肩下がりなど、
まちまちな貼り方にならないように気をつけましょう。
紙色もイメージに合わせて選びましょう。
色の用紙に描く場合は、イメージにあった色を選びましょう。
文章は寄せて描く(スペーシングする)のが重要!
スペーシングすると、グンと訴求性あるPOPになります。
また、紙面の上下左右に余白を取ると、更に見やすくなり、注視性が高まります。
和風イメージにに仕上げる。
筆文字と和紙使いが、和風のイメージを出しています。
更にリボンかけることで、お客様にギフト感を意識して頂く効果を狙い、そして高めています。
ペンの種類で強弱のアクセントをつけましょう。
特にタイトルはどっしりとした太いペンで書き、太・中・細のペンを使い分けすることでコントラストのある紙面構成になり、訴求力が増します。イラストもすっきりとシンプルに。
用紙の形やイラストにも工夫を!
四角い用紙だけでなく、形に工夫を付けることで、作品に広がりと注視力を与えています。
イラストにもこだわりを。
疲れたお父さんのイラストを小さく、元気なお父さんを手前に大きく配置することで、商品のよさをアピールする心理を利用しています。